一般的な投入方法
水温あわせ
買ってきた熱帯魚は、ビニール袋に入っていると思います。ビニールを開封せずに10?20分程、投入する水槽につけておきます。
徐々に水温が合っていくでしょう。
水質あわせ
ビニール袋をあけ、水槽の水を少しずつ袋に入れていきます。(水質を徐々に合わせていきます)
投入
袋から熱帯魚を水槽に移します。水は入れず魚のみを入れます。お店の水に強力な菌が混じっている可能性もありますから。
逆に新規の水槽の場合はお店の水も一緒に入れましょう。お店の水にはバクテリアも一緒に入っているので、水槽のバクテリア増加に貢献してくれるでしょう。
管理者の水あわせの方法
私の場合、さらに慎重に水あわせをしていますので、紹介します。
薬浴
ビニール袋から熱帯魚を水槽に移し、水槽の水を徐々に入れて(下記の水温あわせ&水質あわせを参照)薬浴用水槽に3〜5日間ぐらい薬浴させてから、水槽に投入することもあります。
(お店の水槽に病気の魚や元気のない魚がいた時など・・・、病気にかかっていると大変ですからね)
水温あわせ&水質合わせ
小さな容器にビニールの熱帯魚と水をいれます。(水は容器の1/12程度)投入する水槽から徐々に飼育水を容器に入れていきます。
5分ごとに容器に水槽から水を少しづつ入れていき水槽内の水温・水質に徐々に変えていきます。これを1時間ぐらいかけて行います。
水槽から入れる水の量も最初は10%程度から徐々20・30・40・・・%と増やしていきます。(1時間ぐらいかけて10倍ぐらいの水になっていますね)
最近では、エアホースを利用して継続的に少量の水を注入しています。とても楽ちんです。(目を離すと溢れて、床が水浸しになるので気をつけましょう。)
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