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 最終更新日
  2022.11.06
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初心者の熱帯魚life


熱帯魚用語辞典

 熱帯魚関連でよく使われる用語をまとめました。

索 引

あ行 は行 A〜E
か行 ま行 F〜J
さ行 や行 K〜O
た行 ら行 P〜T
な行 わ行 U〜Z


あ行

アクアリスト おもに熱帯魚の飼育している人。
亜硝酸(NO2) バクテリアがアンモニアを分解してできる有害物質。アンモニアより毒素は弱いが増えていけば魚の体調悪化をまねく。
アンモニア えさが分解してできる有害物質。0.5mg/〜以上の濃度になると魚は中毒症状をおこす。
エアーポンプ 水槽の水に酸素を含ませるために、強制的に空気をおくる機器です。
エアポンプのアイテム紹介
エアレーション エアーポンプから送り出された空気の力によって水を循環させ、水の腐敗を防ぎ、酸素を水に溶けこませるはたらきのことをいう。
えさ 生き物ですからもちろん食べ物が必要です。えさにも色々なものがあります。            
生きえさ: イトミミズやアカムシなど入手が難しいので、以下の比較の対象外です。
冷凍えさ: 生きえさを冷凍したもので、最も魚の食いが良いです。
人工えさ: 魚の好む材料で加工したもの、一般的なフレークタイプ、藻食性の魚に与えるタブレットタイプ、稚魚などに与える細かい粒状のパウダータイプ
乾燥えさ: 生きえさを乾燥させたもので冷凍えさと人工えさの間の性質を持っています。


か行

海水魚海に生息する魚を指します。淡水に生息するものをおもに熱帯魚と称します。
カルキ 水道水には雑菌を防ぐためカルキ(塩素)が含まれえています。人間にとっては無害な量でも、魚にとっては猛毒になります。
カルキ抜き 水道水からカルキを抜く作業です。
以下の2つの方法があります。
   ・バケツなどに水道水を汲み、
    数日間放置します。
   ・市販の塩素中和剤を使用すると、
    瞬時に中和してくれます。
硬度 総硬度(gH)と炭酸塩硬度であらわす水質の数値。
 10ppm以下の水質を軟水、それ以上が硬水。一部の魚以外は、調整しなくても大きな障害にはならないでしょう。
硬度ショック 硬度の急激な変化によっておこる魚の生理障害。
コケ 藻類。水が汚れることによって発生し、水質悪化、魚や水草の病気などを引き起こす。詳細はこちらへ。
混泳 何種類かの魚を同じ水槽内で飼育すること。




さ行

サーモスタット 温度によって電源を入れたり、切ったりする装置です。ヒーターやクーラーなどの水温調整機器に使います。(内蔵されているものもあります)また、設定温度が固定されているものと、調整できるものに分けられます。
産卵ケース 卵胎生の魚の産卵に使うケース。
卵胎生魚の稚魚が生まれた後、成魚に食べられてしまう事があるので、生まれた直後に隔離されるような構造になっています。参考画像
産卵床 魚が産卵するときに必要な、産卵場所のこと。
岩や流木、水草などがある。
照明 水槽内を観賞しやすくする。魚自体には特別必要なものではないようです。
しかし、水草にとっては光合成をする上で必要なアイテムです。
また照明を使用していると、発生する熱も無視できません。水温上昇には気おつけましょう。
照明に関するアイテム紹介
水温計 水槽の水温管理をするため、水の温度を測ります。
サーモスタット付のヒーターがあれば、勝手に温度調整してくれそうですが、そうもいきません。
水温調整器具の故障時、夏場の水温の上昇時などを考えると水温チェックは必要といえます。
 アナログ式、デジタル式があり、デジタル式には最高低の温度を記憶してくれるものもあります。
水温計のアイテム紹介
水質 熱帯魚には水があればよいというものでは、ありません。
それぞれの熱帯魚にはそれぞれにあった水温と水質が必要です。
アクアリウムでの水質は主に、 塩酸濃度(カルキ)Ph硬度、などがあります。
水槽 熱帯魚と水を入れる透明な箱です。この中が熱帯魚の世界です。水槽の選び方
セッティング 新規に水槽・ろ過器・底床などを用意し水を張り熱帯魚を入れられる状態にすること。実際の手順はこちら。
底床 水槽の底に敷く砂や砂利です。見栄えのほかに、水草の育成、魚の色を保つ、魚を落ち着かせる、フィルターの役目、えさやフンが舞い上がるのを抑える他バクテリアの繁殖場所にもなっています。
 5cmぐらいの高さが適切です。また、砂利の種類によっては水質を変化させてしまうので気をつけましょう。
砂利のアイテム紹介。




た行

炭酸ガス 水草が光合成を行うために必要な、二酸化炭素。
稚魚 卵から孵った魚。つまり熱帯魚の赤ちゃん。ちなみに大人は成魚といいます。
中和剤 水道水に含まれる塩素(カルキ)をぬくための、水質調整剤。
トリミング 枯れた水草や、伸びすぎた葉・茎・根を切ること。




な行

熱帯魚 熱帯地域に生息する魚。おもに淡水魚を指します。海に生息する魚を海水魚といいます。




は行

パイロットフィッシュ セッティングした水槽内の循環機能(バクテリアの発生など)の促進を促すと共に、 水槽の状態を確認するために入れる魚。(少数の水質の悪化に強い魚をいれます)
バクテリア 細菌の一種。適度なバクテリアは水を浄化する作用があるが多すぎると水質を悪化させる。
バックスクリーン 水槽の後ろ面に貼るカラーフィルムや写真などです。
観賞の為、それ以外ありません。値段も安く、効果は絶大です。是非つけてください。
繁殖 熱帯魚を産卵させ、稚魚から成魚になるまでを飼育する過程。
ヒーター 水温を保つための電気器具。水温を調整するサーモスタット付でなければ別売りを付けてください。
 ヒーターは水の外に出ると異常加熱し発火する危険性があるので、掃除の時など気をつけてください。
ヒーター&サーモスタットのアイテム紹介
フィルター 水をきれいにするための器具、ろ過装置ともいう。また、ろ材を指すこともある。
PH(ペーハー) 水の酸性とアルカリ性の度合いのことで、水素イオン濃度がどれくらい含まれているのかの目安になる数値。
計測には試験紙などが市販されています。
   7.0が中性 (日本の水はほとんど中性です)
   6.2ぐらいまでが弱酸性
        (熱帯魚はこのあたりが一番多いです)
   6.2より小さいと酸性
   7.8ぐらいまでが弱アルカリ性
   7.8より大きいとアルカリ性

PHショック PHの急激な変化によって起こる魚の生理障害。




ま行

(水槽の)丸洗い 水槽の水を抜いて、掃除すること。(1/2以上は元の水を戻します)
水換え 水槽の水を1/3〜1/2交換すること。魚の排泄物や水の汚れを取り除くことができ、また変化した水質を改善できる。
 水質が悪化する前の7〜10日周期で行うのが一般的。
水草 観賞の為はもちろん。水質の改善、卵の産卵場所、弱い魚の逃げ場所などの役割を果たしています。
しかし、枯れてしまったり葉が落ちたり、水質を悪化させる要素も含んでいます。
まずは、葉の落ちにくい大きくて葉の枚数の少ないものがお勧めです。
水合わせ 魚を水槽に入れるとき、それまで入っていた水と水槽の水質が違いすぎると、あまりの環境の変化(硬度ショックPHショック)で、病気になったり、最悪の場合死んでしまいます。
そうならないように、少しずつ水槽の水質になじませることです。
木酢液 木炭を作るときに出る煙から作られる液。水草のコケの排除に有効です。水草用、園芸用、入浴用を多くの種類があります。

や行


薬浴 魚の病気の治療のため、水に薬を入れてその中で魚を泳がせること。詳しくはこちら

ら行

卵胎生 親魚の体内で受精し、腹部の中で孵化し、稚魚となって生まれてくる生態のこと。
ろ過装置 水をきれいにするための器具。また、バクテリアの繁殖場所になっています。
ろ過装置にはいろいろな種類があります。
上部式・外部式・外掛け・底面などの種類があります。
ろ過装置の選び方
ろ材 ろ過するためろ過装置に入れるもの。砂やウールいろいろなものがある。




わ行

なし

A〜E

なし

F〜J

なし

K〜O

なし

P〜T

なし

U〜Z

なし




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